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教室の主な目標として、@各臨床グループを中心に特定機能病院としての高度でかつ優しい医療の提供、A身体医学・心身医学の知識を併せ持つバランスの取れた精神科医の育成、B精神医学・医療心理学に興味をもてるような学部学生への教育、C基礎・臨床を含めた幅広い研究活動、が挙げられます。 診療面では、精神科病床(37床)の他に一般病棟にもベッドを設け、軽症うつ病や心身症の患者さんの治療を行っています。なおこれらのベッド(3床)は、平成11年12月の内科のディヴィジョン化の際に新設され当科が担当している「心療内科」の患者さんも利用されます。ストレス社会を反映して以前よりも精神科や心療内科に対する敷居が低くなったと同時に、疾患も多様化し、専門的治療を要する病態も増えています。このため当教室では、「コンサルテーション・リエゾン」、「思春期・青年期」、「老年期(附属老人性痴呆診断センターを含む)」、「強迫性障害(OCD)」、「認知療法」、「発達障害」等の予約制外来を設け、専門医による集約的な診断・治療を行っています。また総合病院精神科としての重要な役割である、身体的合併症を有する精神科の患者さんの診療にも力を注いでいます。 卒前教育においては、生物・心理・社会的モデルに基づいて多角的に精神障害を理解してもらえるよう、実習において、京都府精神保健福祉総合センターでのデイケア見学や総合病院精神科、単科精神病院などでの研修も実施しています。 研究面では、基礎・臨床ともに多岐にわたる研究活動がおこなわれています。各研究グループが独立するのではなく、互いに密な連携を取り、日常臨床に常にフィードバックできる研究活動を教室員一同が目指しています
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