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【H20年度2学期のおたより】 

 12月の園だよりから

 幼稚園職員室前にクリスマスツリーが飾られました。園児たちは大きな行事を乗り越え、クラスでは色々なゲーム遊びを楽しんでいます。年少はルールを守らないとゲームが成立しないという事からスタートし約束通りのルールに従って遊べるようになってきています。年中・年長になれば自分で作った遊びやルールに従って継続的に今日より明日と進化し意欲的に遊びこんでいます。
  さて「着替えや食事・身支度が遅くイライラがつのり怒鳴ってしまう」と保護者の方のお話があります。上手く子どもに時間意識を伝えられない。「時間」には「終わり」があることを子ども達に伝えていくことの難しさを感じているようです。年齢と共に生活の範囲が広がる事で社会のルールを一つずつ学ぶ必要が出てきます。集団の中で過ごす為には、人の話を聞く、人の嫌がることはしないといった約束を守らなければなりません。「時間」も同じく年齢に応じて管理する力を身につける事が大切です。
  それには生活の流れを知ること。規則正しい生活を送る事で子どもの生活の中に一定の流れがあることに気づいてもらうことです。それが次にやることが何であるか、見通しを持てるようになります。同じ流れの繰り返し「夕食の次は歯みがき、次はお風呂・寝る準備」規則正しい生活習慣の流れを毎日経験する事で次にやることがわかり気持も安定し切り替えも早くなります。大人がリードして決めたスケジュールを守り行動し時間には「終わり」があることを知っておく事が大切です。
  例えばご家庭で子どもの心に「10数えたら終わり」という目安を獲得できていればスムーズに進みます。ルールは破るものではなく、守るもの、時間への意識を高めるため「10、9、・・・」カウントダウン「ゼロになるまでにやるべき事を済ませる」などご家庭での対応が大きく影響しているように思います。


2学期の保育風景から

皆で電車に乗り子どもの国へ出発です。いってきま〜す(秋の遠足:年中組) 石井農園さんのご協力を頂いて畑で焼きいも会を行いました。「アッチチ!」と笑顔こぼれ「ホック!ホック!」の焼いもを頂きました

女子はミュージックベルを披露後わらべ歌を一緒に楽しみました。男子はソーラン節を踊りたくさんの拍手を頂きました。一緒に踊ったおじいさんもいました。(年長:老人ホームにて)

鉄棒で逆上がりの練習に挑戦しました。(年中保育参観) 今、年中組は折り紙が大流行です。

今、クラスの団結力が高まり仲良く遊んでいます。そこで縦割り保育を盛んに行っています。年中のお兄さんお姉さんに手を取られパラシュート体操・ゲームなどを楽しみ一緒にお弁当を食べました。(年中・年少)

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 11月の園だよりから

 運動会・記念祭と保護者の方々には並々ならぬご尽力をいただき無事終えることが出来ました。力強いパワーに本当に感謝いたしております。ありがとうございました。
 行事を終えるごとに子どもの成長を実感しています。みんなが協力するという気持ちがどういう事か、やり遂げたときの嬉しい気持ち、共に喜ぶワクワクした気持ち、がんばる気持ちを体験した事でさらなる自信になって次に進んでいます。みんなで困っていろいろな知恵を出し合い、少しずつ譲歩していける場が本当の学びになります。


 子ども同士のトラブルの対応で教員が気をつけていることがあります。
・教員(大人)の価値判断で白黒は決めないこと。
・双方の気持ちを受け止めたり、フォローする援助は必要だが、出来る限り解決は子どもにまかせる。
・ トラブルを通して何を子どもたちに経験して欲しいかというと、みんなで一緒に生活していく中で、たくさんの気持ちがぶつかり合いをしながら、自分の行いを少しずつ変えていけるようにすることです。また、トラブルにぶつかった時に、みんなでいろいろな知恵を出しあいながら、自分たちで解決する力を身につけていくことです。それは表面的な解決ではなく、内面的な解決です。つまり、幼稚園生活でのトラブルが心にふれる体験となっていければと考えます。そして、それらは日々教員も集団の一員としてトラブルにかかわり、みんなの問題として投げかけ、子どもたちの提案を受け入れていく話し方が子ども達にとって良いモデルとなっていくことを願っております。

おいもが次から次と出てきて、嬉しい悲鳴が飛び交って、秋晴れの気持ちのいい一日でした

【楽しい園生活のためのワンポイント・アドバイス】

親子で仲良く絵本を楽しみましょう!

 子どもが自分で選んだ本、おうちで読んでもらいたい本を、幼稚園から借りて持ち帰ってます。幼稚園から借りてきた事を喜び、ご家庭で絵本の世界を楽しんでますか?そしてその中で交わされた親子の会話や、お子様のつぶやきなどお聞かせくだされば嬉しく思います。
「幼児にとって、絵本は自分で読むための本ではありません。
 おとな=母親、父親、祖父母。保育者、図書館員など・・・・に読んでもらって、“耳で聞く本”です。
“絵本は子どもに読ませる本ではなく、おとなが子どもに読んであげる本”
だということが、絵本を考えるときの大前提です。
 また、おとなが読んであげるからこそ、絵本は幼児の成長にかけがえのない、大切な関わりを持ち重要な役割を果たすのです。」(福音館書店「絵本の与えかた」より)

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 10月の園だよりから

 心地よい風を全身で受け、一年中で一番過ごしやすいこの時期は園児たちにとっても意欲的に取り組みのできる時でもあり元気に走り回っています。園庭やふれあい広場・砧公園と秋の自然を探しに出掛けています。2学期になり子どもの活動を見ていますと個々から集団遊びへと展開しています。
 その様な時に運動会を迎えます。運動会を通して体位向上、健康増進に力を置き「力の限り元気に頑張る」「協力して最後まで一生懸命に活動する」「約束を守って参加する」など運動会のねらいが挙げられます。運動会の練習を通しての様々な経験は子ども達の生活にも活気と自信を与え、遊びにも工夫が見られダイナミックでたくましくなり、仲間意識を通して、力をあわせてゲームを楽しみ味わい、失敗しても最後までやりぬく力を養っているようで強い心と意欲が育ってきています。
 また、記念祭に向けての活動も始まり一学期に比べると我慢強くなり、日々努力しています。大きな行事を経験することで、子どもたちが友達を思いやり、喜びも痛みも共有できる友だち関係を築いていくことを願っています。子どもは日々成長しています。保護者の方々も今までの接し方とは違う子どもの成長にあわせた対応をお願いします。御協力お願いいたします。

自分達の組立体操(町田キャンパス)のビデオを見て、いけない所を皆で意見を言い、考え、どうしたらもっと上手に出来るか話し合いました。(年長組)

帰りの会は楽しみな絵本の時間です。みんな静かにお話を聞いています。(年少組)
「はじめてのようちえん」バレリーゴルバチョフ作・絵 なかがわちひろ訳


【楽しい園生活のためのワンポイント・アドバイス】

本当の発達とは

 最近発達心理学の研究では“本当の発達”と“見せかけの発達”の違いが問題になります。例えば幼児期や児童期にいわゆる“いい子”であった子どもたちが思春期以降に不登校や不適応に陥ることなどがその例です。これは幼児期に育てておくべき根、すなわち“自我”の形成が図られていなかったということです。
 幼児期には発達を急ぐよりじっくりと関わり、それを温かく見守り味わい、それを経験としてしっかりと身につけ「自分で・自分が・自分から」という“自我”との関わりを育て「もっと、もっとやりたい」という意欲を養うことが本当の発達に繋がっていくと言われています。毎日の生活の中での母と子のやさしく温かい会話が子どもの心を癒し、安らぎ、安定した生活をこどもが何より望んでいる親子の関係です。一日一日を大切に過ごしましょう。

読書週間 (10月27日〜11月9日)

 子どもの活字離れは急速に進んでいます。調査によると1ヶ月の読書量は小学校で7.5冊、中学生は2.5冊、高校生は1.5冊と成長するごとに減っています。ただ、幼少期に保護者によく絵本を読んでもらっていた子どもは、平均読書量が多いというデータがあります。 幼児期、本に慣れ親しませることが大切です。本が好きになるように願って絵本を選んであげましょう。

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 9月の園だよりから

 オリンピックの感動がいまだ残る中、いよいよ2学期がスタートしました。9月なのにまだ猛暑の日々が続いております。私たち教員はこの夏休み期間に開催される様々な研修会・講習会に参加し、最後は毎年行っている学園内研修会で締めくくりました。お二人の先生が幼稚園代表として発表し、幼児教育こそ全ての教育の原点であることを再認識した夏休みでした。
 創立者「有木春来」先生は「教師は子どもの心のどこかに一粒の種をまけばいい」とお話しています。国本幼稚園教員一同「子どもたちにとって何が良いのか」第一に考え今後の教育活動を展開してまいります。

 さて、全園児講堂で始業式を行いました。皆シーンと緊張し落ち着いた雰囲気の中で歌を歌いお話を聞きました。その園児たちの姿にご家庭での夏休みがとても充実していた様子が伝わって参りました。
 行事が多い2学期です。運動会・記念祭と保護者の方々のご協力を頂きながら教職員一同身を引き締め全身全霊心を込め、園児にとって実りある毎日が過ごせますよう努力して参ります。どうぞよろしくお願いいたします

■年長夏季保育の様子:千葉県富津市(年長)

マザー牧場・鴨川シーワールド(雨天のため)へ行き動物とたくさん触れ合いました。花火や皆で入ったお風呂・夜のお散歩など年長全員で楽しい思い出を作って無事帰ってきました

【楽しい園生活のためのワンポイント・アドバイス】

朝ごはんをたべよう!

子どもにとって朝ごはんを食べることは、寝ている間に消費したエネルギーを補うため、また、「朝起きて活動する」という基本的生活習慣を身に付けるためにとても大切です。朝ごはんを食べる事によって元気に遊ぶことができ、集中力も増します。「早寝早起き朝ごはん」というキャンペーンが全国で展開されていますが、朝ごはんを食べないと、昼や夕ご飯を食べる時間がずれたり、夜寝るのが遅くなるなど生活のリズムが乱れやすくなってしまいます。長い夏休み生活習慣が乱れてしまった人は早く取り戻しましょう。

感謝の心

9月15日(月)は長年社会に尽くしてこられたお年寄りの方々を敬愛する「敬老の日」です。
核家族化が進みお年寄りのいない家庭もありますが、この日を機に子ども達にお年寄りに対して感謝の心を持つという事を伝えたいと思います。

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