長崎県立長崎明誠高等学校は長崎市の北部にあります。
ここ長崎市琴海地区は「ことのうみ」(大村湾)の西岸に位置し,
さざなみが琴の音に聞こえるのです。

ようこそ,ここが「人生の楽園」と言われる平和で静かな町です。

長崎市の新地バスターミナルから
(経由番号 石原行1大串行1)
大串行き,石原行き,琴海ニュータウン行き,長浦行き
(朝は長崎明誠高校行きも有ります。)
など西海市方面行きのバスで約50分の道のりです。

学校前のバス停は西海(にしうみ)
間違って,西海(さいかい)市まで行かないように注意して下さい。
行き過ぎて風車が見えてきても,もう「オランダ村」は営業していません。
そのまま行くと次は西海橋,そして早岐瀬戸を通って佐世保に行きます。
西海橋から渦潮を観たらすぐ引き返して下さい。
お待ちしています。
詳しい地図は学校周辺地図のページへ。

長崎県立長崎明誠高等学校(総合学科)
〒851−3101
長崎県長崎市西海町1854番地
Email meisei4@mwc.biglobe.ne.jp
Tel 095−884−2543 Fax 095−884−3562

 

 芥川龍之介の見た「長崎」

 菱形の(たこ)
 サント・モンタニの空に揚つた凧。
 うらうらと幾つも漂つた凧。

 路ばたに商ふ夏蜜柑やバナナ。
 敷石の日ざしに火照(ほて)るけはひ。
 町一ぱいに飛ぶ燕。
 丸山の廓の見返り柳。
 運河には石の眼鏡橋。
 橋には往来の麦稈帽子。
 ――
 (たちま)ち泳いで来る家鴨(あひる)の一むれ。
 白白と日に照つた家鴨の一むれ。

 南京寺の石段の蜥蜴(とかげ)
 中華民国の旗。
 煙を揚げる英吉利(イギリス)の船。
 『港をよろふ山の若葉に光さし……』
 顱頂(ろちやう)の禿げそめた斎藤茂吉。
 ロティ。
 沈南蘋(しんなんぴん)
 永井荷風。

 最後に『日本の聖母の寺』
 その内陣のおん母マリア。
 穂麦に交じつた矢車の花。
 光のない真昼の蝋燭の火。
 窓の外には遠いサント・モンタニ。
 山の空にはやはり菱形の凧。
 北原白秋の歌つた凧。
 うらうらと幾つも漂つた凧。






 芥川龍之介は、
 大正8年に菊地寛と旅行し,
 長崎県立病院に勤務していた
 斎藤茂吉を訪問した。

 大正11年に長崎に一月滞在した。

 芥川龍之介の描いた河童の絵
 「水虎晩帰之図」が
 長崎市立博物館にある。

 「カステラを1日1斤
 手でちぎっては食べ,
 ちぎっては食べ」は,
 本当かも・・・