鷹狩り
HUNTING with HAWKS

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「第1回 鷹匠の自然塾 Real World」報告

       8/22(金) 第一日目

前日から松原家に宿泊していた我々スタッフ5名は13時集合場所の鶴岡駅に向かった。
途中で簡単な昼食を済まし、今夜の懇談会やキャンプアァイヤーのための飲み物と食べ物を調達し駅に向かう。
どんな人が自然塾に参加してくれるのか、期待で胸が膨らむ。
鶴岡駅で参加者4人に会う、スタッフの中には以前から顔見知りの人もいたようだが自分は全員初対面であった。
簡単な挨拶を済ませ、まずは月山ダム周辺に猛禽類の観察に車に分乗して向かう、現地で松原さんとの合流予定。
月山ダムの入り口で松原さんの乗る車と出会う、グッドタイミング幸先のよいスタート。
飲み物などを担いで観察地点に到着する、ここで初めて全員で自己紹介をする。観察のポイントを松原さんと参加者の井上さん片岡さんに教わり皆で双眼鏡やスコープを覗き込む、そうこうするうちにもう一人の参加者である鵜野さんがあらぬ方向からブッシュを掻き分けスコープを担いで現れる。
これで今回の参加者全員が顔を揃えたことになる。
月山の稜線を遠くに望みながらダム周辺の山々を観察する。
松原、井上、片岡3氏の『出た!!』の声に参加者全員いっせいにその方向に双眼鏡を構えたつもりが、いかんせん初心者みんなバラバラの方を向いてしまい中々標的を見つけられず。
それでも天候に恵まれて何とか猛禽類を観察することができる
観察を終えて松原さんの自宅に鷲鷹を見せて頂きに行く、間近で猛禽類を見ることのできる貴重な時間を持たせてもらう。
松原宅を出て夕食の時間に間に合うように、今回のベースである金峰少年自然の家に戻る。
夕食後、松原さんのビデオ上映と講演・懇談会、その間にスタッフはキャンプファイヤーの買出しと準備。
本日の宿泊場所はテントサイト、常設のテントで一人一張設備は整っている、各々の荷物を運び込んでファイヤー会場へ。
火を囲みながらの団欒、炎と満天の星をつまみのビールは格別の味、時間を忘れて語り合う。
翌日の月山登山に向けて余力を残して就寝。
8/23(土) 第二日目
7時の朝食後、月山8合目に向かって出発する。
下界は素晴らしい晴天だが山を登るにつれて靄がかかってくる。
姥ヶ岳ルートで前日から登っていた松原さんを取材しているテレビクルーと山頂で落ち合う予定でいたが山頂付近のあまりの風雨で彼らは断念して下山することに。
我々はそれでも当初予定していた縦走を変更して登頂することにする。
はじめは軽い登りの湿地帯を上がりはじめると高山植物が目にとまりだす。
1時間も歩いていると吹き曝しの尾根に出る。
あまりの強風に前後左右に煽られ、岩場に身を隠しながらの前進となる、この頃から途中で断念して下山してくる人達とすれ違い始める。
やっとの思いで9合目の仏生池小屋に着く、脇に真名井神社がある。
山頂までの途中に行者返しなる岩場登りの難所がある、かの役行者が修行未熟を理由に月山の神に入山を拒否され羽黒山に戻されたとの伝説がある。
頂上までの道々天候さえ好ければ猛禽類が観察できるだろうポイントがいたる所にあり残念であった。
9合目を出て2時間弱で山頂月山神社に到着、小屋に入り宿で作ってもらった弁当を食べる、登る前は何で持ちづらい弁当を担がなきゃいけないんだろうオニギリにでもしてくれれば良かったのにと思っていたが、おかずが沢山入った弁当は殊のほか美味だった。
月山神社に希望者だけ参拝、主神に月読命を祭る全国でも数少ない社で参拝の作法も変わっていた。
登りと違い風もゆるくなり少し余裕を持って無事全員で8合目に到着する。
平地に下るに従い青空が見えてくる、下界はずっと良い天候だったようだ。
金峰少年自然の家に戻る途中に羽黒町営のやまぶし温泉ゆぽかに立ち寄る、山歩きの疲れを癒す。このあたりの温泉はほとんど塩辛い。
宿に戻り夕食その後に松原さんを囲んでビデオ鑑賞から懇親会、最後の夜なので我々スタッフも混じって語り合う。
8/24(日) 第三日目
雨音で目が覚める、かなり強い降りになっている。
月山自然博物園周辺のブナ林を歩く予定でいたが足元がかなり悪そうなので大井沢の自然と匠の伝承館を見学することにする、が自然博物園でテレビクルーと合流する事になっているのでとりあえず向かうことにする。
朝食をすませ自然博物園に向かう途中の旧六十里越街道沿いのブナの窪みに樹上から滝のように水が流れ落ちる林に入り観察する。
自然博物園に着きテレビクルーと合流、BBSに書き込んでいただいていた、あみやさんのご好意で一部屋お借りして打ち合わせをし、自然と匠の伝承館に出発する。
伝承館と撮影許可の交渉し入館する、松原さんと自然塾の活動風景を撮影。
伝統工芸などのブースや近隣で生息する動植物の剥製標本などが沢山展示されている、和紙のすき方などを尋ねてみる。
鳥や動物の剥製のブースでは井上氏と片岡氏が展示物の名称の間違えを沢山発見する流石だ。
伝承館を後にし、皆がもう一度松原さん宅で鷲鷹が観たいとの事で向かう、途中昼食かたがた田麦荘で名物の蕎麦を食べる。
松原宅でコンロンたちに別れを告げ、我々全員記念撮影をし再会を誓って、第一回鷹匠自然塾閉塾として解散する。
P.S.
我等東京戻り組みは一路東京へ、のはずが途中福島飯坂インター先の事故に遭遇。高速をバックで走りインターを降りる。
料金所で事故による臨時の乗り継ぎ証明をもらう、次の福島西で乗ることにするがそこも新たな事故で入れず結局二本松で高速に復帰する。
みんなで乗継証明を見せれば料金所でどの位割引になるんだろうかなどと語り合う。
今度は宇都宮周辺から落雷と豪雨になりまるでこの車を追ってくるように付いて来る、佐野のサービスエリアで休憩をとり小降りになるのを待って出発。
しかし、すぐに雷雨の中に久喜市あたりまで道行する。
浦和の料金所に到着、乗継証明を渡し料金を聞く余りの道路公団の不誠実な答えに☆★?!%#℃▲△▼▽これ以上は、ほとぼりが褪めるまで書けません。
何とか無事に全員帰宅しました。
今回私たちスタッフも学ぶ事多き収穫ある時間を持つことが出来ました、次回冬に開塾します。是非ともご参加ください。