その生きものは何だったと思いますか?
それはイタチだったんです。
わたしは「コンチクショー」と思って、
そのイタチを素手で捕まえたんですが、
みなさんは“イタチの最後っ屁”って聞いたことありますか?
イタチは敵に襲われると臭いおならを出して
身を守る習性があるといわれているんです。
わたしが読んだ本には、猟犬がイタチに襲いかかったら、
イタチが最後っ屁を出して、
あまりの臭さに犬が転げまわって苦しんだ、って
書いてあったんです。
ところが実際にイタチを捕まえてみると、
手の中で暴れはしましたが、臭いおならは全然しませんでした。わたしはその後も何度かイタチを生け捕りにしましたが、
臭いおならは一度も出された経験がありません。
ですから、本に書いてあることは本当なのか、
ちょっと疑問に思っているんです。
1回目から変な話をしてしまいましたが、この『鷹匠の自然塾』は、
自然や動物のことを中心に、
私自身がお伝えするコーナーです。
また立ち寄ってください。
松原英俊