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自遊人」は
隔月25日に
発売されます

 
材日は6月の梅雨まっただ中でしたが、この日は朝から青空が広がり、快晴。今回の散策は、武蔵野の緑と名水を求めて、東京都国分寺市の殿ヶ谷戸庭園〜お鷹の道〜武蔵国分寺跡〜鎌倉街道を巡るコース。
 さっそく起点の『殿ヶ谷戸庭園』から出発。
ここは、三菱財閥の岩崎氏の別邸だった庭園を東京都が買い取り、一般公開している公園です。
 取材日はちょうど春から夏に移り変わるとき。咲いている花は少なかったのですが、らんぼうさんはすかさず、「これはネジバナだね、これは……」と、葉を見るだけで言い当ててしまいます。さすが、らんぼうさん! 編集者も、もっと勉強しなくては……。
 庭園を一周し、『お鷹の道』へと向かいます。江戸時代、尾張徳川家の御鷹場に指定されていた場所だったことから、この名が付いたそうです。
湧水から流れてくる清流沿いの石畳の小径を、ぶらぶら散策。途中、無人の野菜直売所があったり、湧水で子供たちがザリガニ釣りをしていたり、放し飼いの鶏に出会ったり、東京とは思えない、のどかな光景に、心もほんわか。
「僕んちでも鶏、飼っていたなあ」「俺んちで飼ってたのはもっと立派な鶏だったな」などと想い出話に花を咲かせながら一行は、『万葉植物園』、『武蔵国分寺跡』……と緑を求めて散策を続けます。ひんやり涼しい風の通る雑木林を抜け、最後に立ち寄った蕎麦屋『山泉』では、石臼で手挽きしている蕎麦を賞味。辛口の濃密な付け汁は蕎麦によく合い、らんぼうさん好みだったようですね。
2002年
●7月号
●9月号
●11月号
2003年
●1月号
●3月号
●5月号
●7月号
●9月号
●11月号
雑誌「自遊人」連載
(発行/カラット 定価/680円 隔月刊)
「編集者の一言」から

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