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インターネット・カウンセリング
Eメール相談の理論と実践
(ビルギット・クナッツ/ベルナルド・ドディエ著/齋藤友紀雄監修/ほんの森出版)
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成熟が価値を失くした社会で、大人になるとはどういうことか?
Eメールによる心理相談は、将来さまざまな心理療法の場に登場してくるだろう。今やこころの重荷を負った人が次々とこの手段を用いて助言を求めてきている。それは助けを求める人にとって「敷居」が非常に低いという長所の故だろう。セラピーや助言を探そうとはしない人たちも、匿名性に守られてEメールで声を挙げてくる。日夜どんな時間帯でも自分の悩みを伝えることができる。文書化することが、自身の置かれた状況をよりよく理解するのに役立つことも少なくない。自分に適した療法の場探し出すのが断然楽になった。
Eメール相談は、対面型のカウンセリングやセラピーを補足する手段である。この未来志向的な方法による相談への問い合わせは多いのだが、これに携わる心理相談員たちのために定められた評価基準も、研修方針も未だできてはいない。本書の著者たち、いわばこの領域での「パイオニア」は、国内外で初の試験的な研修構想を提示している。このメディアを用いる相談の原則を形成し、典型的な問題状況の概観と、デジタルなコミュニケーションのための技術的ノウハウを提示している。
もくじ
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1 |
序論 |
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2 |
発達するメディア状況下における社会的発展 |
| 3 |
インターネット・コミュニケーション |
| 4 |
組織的な領域での相談について |
| 5 |
技術面の必要な措置 |
| 6 |
相談員の資質をめぐって |
| 7 |
我書く、故に我在り-Eメール相談の基礎 |
| 8 |
Eメール相談の効果について |
| 9 |
Eメール相談の実践 |
| 10 |
最も頻度の高いテーマ |
| 11 |
おわりに-展望のまとめ |
| 12 |
最も大切なこと |
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