食品の記念日として「バレンタインデー」(2月14日)や「ホワイトデー」(3月14日)は、よく知られていますが、お魚にも色々な記念日があります。このページでは、これらのお魚の記念日をご紹介します。

資料:(社)大日本水産会「知って得する魚の話」

名称 制定の趣旨
2月6日 海苔の日 海苔が歴史上の文献にはじめて登場するのは、大宝元年に制定された「大宝律令」の中。そこには海苔を産地諸国の物産に指定する旨が記されているが、この「大宝律令」が施行され、海苔が年貢になったのが大宝2年1月1日。現在の西暦で702年2月6日にあたることから、この日に決定。<全国海苔貝類漁業協同組合連合会>
5月5日 ワカメの日 健康なこどもの成長を祈念して、5月5日のこどもの日に制定。ちょうどこの時期は、ワカメの新芽の生産がはじまり、製品が店頭に出回る頃でもあることから、消費拡大の意もかねて決定。<日本わかめ協会>
9月15日 ヒジキの日 ふるさとの味、おふくろの味で親しまれてきたヒジキをあらためてお年寄りの方に食していただき、お嫁さんやお孫さんにヒジキの良さ(カルシウム、ミネラル、繊維質を多量に含む)と、その上手な調理法を伝えていただきたいとの願いをこめて、9月15日の敬老の日に制定。<三重県ひじき協同組合>
10月4日 イワシの日 大阪湾でイワシ類が大量に漁獲されることや、安くておいしいヘルシーフーズとして、イワシ等のもつ特性を府民に知ってもらい、さらには豊かな海を愛し・育む心を育て、水産資源の有効利用について認識を新たにするため、この日をイ(1)ワ(0)シ(4)の日とした。<大阪おさかな健康食品協議会>
10月10日 マグロの日 万葉集に、山部赤人が聖武天皇の御供で明石地方を旅した折、マグロ漁で栄えるこの地をたたえてうたった歌が収載されている。その日付が神亀3年(西暦726年)10月10日。そこでこの日に決定。<日本鰹鮪協同組合連合会>
缶詰の日 @北海道開拓史の石狩缶詰所(国営)で缶詰製造を開始したのが、明治10年10月10日。
A季節の移り目の10月は食生活を見直す時期であり、「体育の日」のこの日は家族の健康を考える日でもある。
<(社)日本缶詰協会>
10月18日 冷凍食品の日 品質の温度が「−18度C以下」の食品を、冷凍食品とすることが国際的に規定されているため、それにちなんで18日とした。10月は「レイ(0)トウ(10)」を逆さまにしたもの。<(財)日本冷凍食品協会>
11月11日 サケの日 サケという名を漢字で書くと「鮭(=魚+圭)」であることから、その旁(圭)にちなんでこの日に制定。<大阪市中央卸売市場団体 サケの日委員会>
11月15日 カマボコの日 @平安時代の古文書に「永久3年、関白右大臣東条へ移御のとき」の祝宴の膳の図があり、そこに『蒲鉾』がのっている。かまぼこが文献に登場するのはこれが最初。そこで永久3年が西暦1115年にあたることから、この日に制定。
A昔は七五三のお祝い料理に、こどもの成長を祝って紅白のかまぼこを用意したもの。それにもちなむ。
<全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会>
コンブの日 @誕生から成人するまでの人生のサイクルの中で、はじめて大人と同じ食べ物を口にする年ごろから、ぜひ栄養豊かなコンブを食べる習慣を身につけてもらいたいとの願いをこめて「七五三」の日に制定。
A7〜9月に収穫を終え、製品化されたコンブが消費地に出回るのが11月ごろであり、消費者とともに自然の恵みに感謝する収穫祭的な意味合いもある。
<(社)日本昆布協会>